小学生の夏休み
ストレスフリーな過ごし方
ストレスコントロールの模索月間だったわけですが、大分幅が広げられた感じ。ほぼ成功。
「小学生の夏休み」みたいな生活。
プールへ行って、お菓子を作って、読書して、たまに勉強して、ピアノ弾いて。
結果的に、外に自主的に遊びに行かず一人遊びをしたのがほとんどだった。
親しい友人にお誘いをいただいて、コンサートを見に行ったり、
偶然飲みに行く予定のバイト先の方と一緒になって、ご一緒させてもらったのを除いて。
そういえば小学校の時から家に居るのが好きだったと思う。
外に飛び出さずにいることが、私にとってのストレスフリーの生活のベースかもしれない。
平成20年度版国民生活白書によると、
日本でストレスを感じない人は無職の人が多いらしいので、
その結果とも一致する、妥当なライフスタイルになったようで。
しかし、来年から仕事もはじめるのでこういう生活を続けられるわけではない。
余暇の役割
J.デュマズディエ(1981)
『「余暇」とは本来、休息によって疲労を解きほぐす。
気晴らしによって日常的倦怠から解放する。
そして型にはまった状態から各人を離脱させるものである。』
余暇が役割を果たすためには、
疲労から回復するための「休息」と、倦怠感を減らしメリハリをつける「気晴らし」が必要。
ストレスをあまり感じていない、感じていないと解答した人の3割は、
平日でも自由時間が5時間以上あると解答していた。
一方ストレスを感じている、すこし感じている、と解答した人は、
平日の自由時間が5時間よりも少ない傾向にあった。(平成20年度版国民生活白書)
したがって、
- 自由時間を十分に(出来れば5時間程度)確保すること
- 朝5時起床、ご飯30分で食べて、出勤まで1時間半、昼休憩1時間、帰宅後2時間半…だと無理はないかもしれない。わからん。
- 「休息」をすること
- 受動的な趣味。例えばゲーム実況やアニメを見るとか、音楽をただ楽しむとか。睡眠も。
- 「気晴らし」をすること
- 能動的な趣味。
私の「気晴らし」の傾向
今週は「気晴らし」の方法について、いくつか手立てを覚えた。
特徴として考えられることが3点。
- 自分の能力を高められること
- 自分一人でも試行錯誤して向上できること
- それをしている自分が好きであること
漫画喫茶で漫画を読むとか、ゲームやアニメを見ているだけじゃだめっぽい。
たまに気が向いたときにするのは大いに精神的にいいだろうけれど、
それを打ち込むべき「気晴らし」の対象にするのは、私には効果的ではなさそう。
「気晴らし」リスト
あてはまると思われるものは、
水泳、ベースギター、HTMLいじり、DDR、ピアノ、声楽、絵描き、お菓子作り、ライブハウス、料理、読書、合唱